日本商工会議所が5月31日に発表した早期景気観測（LOBO調査）によると、5月の全産業業況DIは▲6.2となり、前月から4.9ポイント改善した。行動制限のない大型連休に加え、コロナの５類移行による消費マインドの改善、インバウンド・国内観光需要の回復などを背景に全業種とも改善した。建設業は▲17.0で同6.1ポイント改善。
建設資材やエネルギー価格の高騰は継続しているものの、政府の補正予算による公共工事の受注数増加に下支...
日本商工会議所が5月31日に発表した早期景気観測（LOBO調査）によると、5月の全産業業況DIは▲6.2となり、前月から4.9ポイント改善した。行動制限のない大型連休に加え、コロナの５類移行による消費マインドの改善、インバウンド・国内観光需要の回復などを背景に全業種とも改善した。建設業は▲17.0で同6.1ポイント改善。
建設資材やエネルギー価格の高騰は継続しているものの、政府の補正予算による公共工事の受注数増加に下支...
この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
