神戸製鋼 溶接材料の生産体制再編 ステンレス鋼用フラックス入りワイヤ 茨木に移管、藤沢での生産終了 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/05/19 神戸製鋼所は15日、溶接事業部門の生産体制を再編すると発表した。22年度下期から段階的に進めてきた藤沢工場(神奈川県藤沢市)から茨木工場(大阪府茨木市)へのステンレス鋼用フラックス入りワイヤの生産移管が完了し、5月末で藤沢工場での溶接材料生産を終了する。これまでも軟鋼用フラックス入りワイヤの茨木工場への生産集約、ステンレス鋼用ソリッドワイヤの生産移管などを進め、国内溶接材料事業の競争力を強化してき... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み