LOBO調査 2024年4月の業況DI コスト増や消費停滞で悪化、観光需要の増加で期待感

公開日

2024/05/05

LOBO調査 日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年4月の業況DIは全産業で▲14.0となり前月に比べ1.1ポイント悪化した。地域別では東北、東海、中国、四国が改善。能登半島地震に伴う影響が続く北陸信越など5地域で悪化した。
全産業合計の業況DIは、▲14.0(前月比▲1.1ポイント)
製造業は、輸入部材の高騰や企業の設備投資の足踏み等で悪化した。建設業も、資材価格の高騰や人手不足による受注機会の損...

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