日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年3月の業況DIは全産業で▲12.9となり前月に比べ±0.0ポイントの横ばいだった。地域別ではラピダス新工場の建設工事などが進む北海道や、インバウンド・国内観光需要が堅調に推移する北陸信越や関西で改善。九州は横ばいで、悪化幅が最も大きかった四国など5地域で悪化した。全産業合計の業況DIは、▲12.9(前月比±0.0ポイントの横ばい)
建設業は、住宅関...
                                                        日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年3月の業況DIは全産業で▲12.9となり前月に比べ±0.0ポイントの横ばいだった。地域別ではラピダス新工場の建設工事などが進む北海道や、インバウンド・国内観光需要が堅調に推移する北陸信越や関西で改善。九州は横ばいで、悪化幅が最も大きかった四国など5地域で悪化した。