九州電力とフジタ、木質バイオマス発電所の燃焼灰を再資源化 電気・ガス 公開日 2022/10/17 九州電力と大和ハウスグループのフジタは10月17日、木質バイオマス発電所から発生する燃焼灰の再資源化で土質改良材の試作に成功した。 木質バイオマス発電所は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、全国各地で発電所の建設、運用が急増している。一方、発電に伴い大量に木質燃焼灰が発生し、一部に重金属が含まれていることから、土壌環境基準を満たさず、大半が産業廃棄物として処理されている。 両社は木質燃焼灰を... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み