東大とサイオステクノロジー、AI活用した子宮肉腫の術前画像診断システムを開発 医療・福祉 公開日 2022/11/16 京大学医学部の曾根献文講師や同大学院の大須賀穣教授ら4人とサイオステクノロジーは11月16日、人工知能(AI)を活用した子宮肉腫を鑑別する術前診断システムを開発した。深層学習を用いた子宮肉腫と子宮筋腫の判別システムの開発は世界初。 子宮肉腫は、女性1万人に5人程度が発症するがん。また、子宮から発生する子宮筋腫は、良性腫瘍で成人女性の20〜30%程度が罹患すると言われている。子宮肉腫は子宮全摘手術を行う必要があり... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み