NTTと東大、貴金属・有害物質を含まない材料の回路・電池で通信信号生成に成功 情報・通信 公開日 2022/10/07 日本電信電話と国立大学法人東京大学は10月7日、低環境負荷な材料のみで構成した電池と回路を用いてセンサ・デバイスを作製し、世界で初めて通信信号の生成に成功した。IoTが進展し、あらゆるモノがデバイス化していくなかで、環境・生物への影響が少ない材料へのニーズは高まりつつある。 両者は、貴金属を含まず、かつ、環境経由で人間や動植物に影響を与える恐れのある化学物質群を使用しない考え方のもと、低環境負荷電池の高... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み