10月の実質賃金は前年比2.6%減、7カ月連続 物価高騰響く 公開日 2022/12/06 厚生労働省が12月6日発表した毎月勤労統計によると、10月の実質賃金は前年に比べ2.6%減と7カ月連続のマイナスとなった。物価上昇率が賃金の伸びを上回ったことが要因。 現金給与総額は27万5888 円で前年比1.8%増。所定内給与も25万81円と同1.3%増となった。しかし、消費者物価指数は4.4%増加したことでマイナスに。 一般労働者の現金給与総額 35万7332 円で同1.9%増。パートタイム労働者は9万9023えんの1.5%増となった。 この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み