22年の宿泊業倒産、前年比12%減の76件 宿泊 旅行 公開日 2023/02/03 東京商工リサーチ(TSR)が13日に公表した2022年1年間(1~12月)の宿泊業の倒産(負債額1千万円以上。法的倒産と私的倒産を含む)は前年比11.6%減の76件と2年連続で前年を下回り、19年以来、3年ぶりの70件台となった。このうち新型コロナウイルス関連倒産は55件と、件数全体の7割超。「遠出での観光や出張による宿泊需要が消失し、地方を中心にコロナ禍を理由とした倒産の占める割合は高水準で推移した」(TSR)。 宿泊業... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み