3社とも減収減益 北米での販売減と円高響く 建機大手の第1四半期 企業 建設・土木 企業 公開日 2025/08/12 建設機械大手3社の2026年3月期第1四半期決算が、7日に出そろった。コマツと日立建機は減収営業減益、コベルコ建機は減収経常減益となった。海外の売上高比率が約9割を占めるコマツと日立建機は、北米での販売減と円高が業績に響いた。 コマツは、売上高が前年同期比5.2%減の9095億円、営業利益が10.6%減の1403億円だった。主力事業の建設機械・車両部門は、物量減を販売価格の改善で吸収したものの... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み