高齢者世帯所得314万円、3年ぶり増 厚労省調査 経営効率化・業務改革 医療・福祉 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2025/07/29 厚生労働省が7月4日に発表した国民生活基礎調査2024年によれば、23年の高齢者世帯の平均所得は前年比3.2%増の314万8000円だった。公的年金・恩給を受給している高齢者世帯では、総所得がすべて年金という世帯は43.4%だった。生活が「苦しい」と考えている世帯の割合は5割超だった。 65歳以上の人のみ、もしくはここに18歳未満の未婚者を含む世帯である高齢者世帯の平均所得は、1世帯あたり314万8000円。22年まで2年連続で減少... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み