訪問看護の64%がカスハラ経験 (社)全国訪問看護事業協会/(財)日本訪問看護財団調査 経営効率化・業務改革 医療・福祉 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2025/07/20 「無理な要求を執拗に繰り返す」「威圧的な言動で接する」などいわゆる「カスタマーハラスメント」(以下:カスハラ)は医療の現場でも深刻な問題となっている。訪問看護事業所の管理者を対象に実施した調査では、64.2%が「スタッフから『カスハラを受けた』と報告されたことがある」としている。 自治体の相談窓口 半数が知らず この調査は2025年4月に大阪市で訪問看護師が利用者に切りつけられるという事件が発生したこと... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み