25年路線価 全国平均は4年連続上昇 上昇幅拡大、「下落」県も減少 経営効率化・業務改革 建設・土木 不動産 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2025/07/10 国税庁は7月1日、相続税、贈与税に係る土地等の評価額の基準となる路線価(25年1月1日時点)を発表した。前年変動率の全国平均は2.7%上昇で、4年連続の上昇となり、上昇幅も前年比0.4ポイント拡大した(表参照)。平均値が上昇した都道府県も増加しており、地価回復傾向の全国的な広がりが見られた。ただし、最高路線価が上昇した都道府県庁所在都市は減少した一方、上昇幅が拡大した都市も複数あるなど、都市間格差の開きもうかがえる... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み