外壁・漏水・設備機器 著しい支障4%、兆候51% 新手法で国施設の状況分析管理者に保全指導 国交省 建設・土木 公開日 2025/03/17 国土交通省は13日、老朽化の影響が表れやすい三つ(外壁、漏水、設備機器)に着目した新手法で、国が保有する官庁施設の状況を分析した結果を明らかにした。3段階で評価したところ、庁舎等は最も悪い「著しい支障が見られる施設」が3.9%、中間の「老朽化などの兆候が見られる施設」が50.9%だった。従来手法で把握できなかった施設状況の実態が判明したとしている。対象施設を管理する府省庁に対して適切に保全するよう、... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み