連単ともに減収増益 竹中工務店12月期決算利益面は回復傾向 企業 建設・土木 企業 公開日 2025/03/05 竹中工務店の2024年12月期決算は、連結・単体ともに減収増益だった。働き方改革に考慮した受注活動を展開してきた結果、売上高は前期に比べて微減となった。物価上昇に伴う採算が厳しい案件は残るものの、減ってきていることから利益面は回復傾向にあるという。 売上高は、連結が前期比0.8%減の1兆6001億円、単体が3.9%減の1兆2021億円。このうち、中核となる建設事業は連結が1.5%減の1兆44... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み