床版撤去時間15%短縮 新装置開発で高速化 西松建設ら 企業 建設・土木 企業 公開日 2025/02/26 西松建設とコンクリートコーリング(東京都練馬区、小澤純社長)は、過年度に開発した板ジャッキを使った床版切断撤去技術をさらに高速化する装置「自動水圧制御システム」を開発し、実大供試体で検証した。装置導入前に比べて作業人数を5人から2人に省力化できた。加えて施工精度の向上などにより切断後の主桁部の残コンクリートは、板ジャッキを使わない従来工法に比べて約40%減らすことができ、主桁上のはつり作業を低減し... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み