大手ゼネコン4社第2四半期決算 3社が売上高過去最高 低採算案件は底打ち 決算 建設・土木 決算 企業 公開日 2024/11/16 上場大手ゼネコン4社の2025年3月期第2四半期決算が12日に出そろった。連結の売上高は第1四半期と同様に鹿島、大林組、大成建設の3社が過去最高を更新。いわゆる24年問題の影響は現状見られず、順調に進捗(しんちょく)している。利益面や工事採算性は回復基調が鮮明となった。資材高騰の影響を受けた工事が完全に入れ替わるまで1、2年程度を要する見込みだが、国内建築の利益率には明らかな底打ち感が見られる。 ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み