改装開業から1年の高槻阪急スクエア 全館売上高が30カ月連続増 “利便性の高い百貨店”への転換が奏功 企業成長の支援 繊維 企業成長の支援 公開日 2024/10/30 高槻阪急スクエアが売り上げを伸ばしている。9月で全館売上高は30カ月連続、入店客数は26カ月連続の前年実績超えとなった。百貨店を圧縮し、日常利用の専門店テナントを拡大するSC化で、客層の幅が広がり、来店頻度や買い回りも増えている。 (吉田勧) 同施設は、19年10月に西武高槻店から高槻阪急に屋号変更した。食品を改装し、22年春から段階的に非食品部分の改装を進め、23年10月に高槻阪急などを核テナントとするSC、高槻... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み