東京商工リサーチが10月8日に発表した「不動産業の倒産状況・2024年上期(4~9月)によると、倒産件数は143件(前年同期比0.7%増)で、上期としては2年連続の増加となった。ただ、増加は0.7%増にとどまり、過去20年間で増加率が最高だった2023年度上半期(36.5%増)を大幅に下回った。負債総額は391億4700万円(前年同期比26.5%減)で、年度上半期としては3年ぶりに減少した。
住宅新報Web
東京商工リサーチが10月8日に発表した「不動産業の倒産状況・2024年上期(4~9月)によると、倒産件数は143件(前年同期比0.7%増)で、上期としては2年連続の増加となった。ただ、増加は0.7%増にとどまり、過去20年間で増加率が最高だった2023年度上半期(36.5%増)を大幅に下回った。