国交省調べ・新設住宅着工8月 4カ月連続減、全区分下落 持ち家と分譲戸建て低迷続く 経営効率化・業務改革 建設・土木 不動産 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2024/10/09 国土交通省は9月30日、8月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比5.1%減の6万6819戸で、4カ月連続の減少となったが、前月よりも減少幅は拡大した。貸家と分譲マンションが前月の増加から減少に転じたことで、全区分でマイナスとなった。新設住宅着工床面積も、同様に4カ月連続減となる503万9000m2(同8.9%減)。他方、着工戸数の季節調整済年率換算値については77万7000戸(前月比0.5%増)で、... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み