米大手百貨店5~7月決算 4社合計で1.4%減、メーシーズは黒字転換 金融業務 繊維 金融業務 経営改善の支援 公開日 2024/09/06 【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手百貨店の24年度第2四半期(5~7月)決算は、4社合計の売上高が前年同期比1.4%減となった。ノードストロームを除き、3社が減収となった。メーシーズとコールズはいずれも値引き販売が少なく粗利益率が高まり、収益力が改善した。 メーシーズは粗利益率が40.5%で2.4ポイント改善。販売・管理費のコントロールと、不動産の売却益もあって営業利益が大幅増となり、純利益が前年同期の... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み