23年度ローン新規貸し出し 2年ぶり増の20.9兆円 住金機構調べ 経営効率化・業務改革 建設・土木 不動産 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2024/08/23 価格高騰が影響か 住宅金融支援機構が8月6日に発表した「業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査」結果によると、23年度の新規貸し出し額(借り換えを含む)は20兆8982億円(前年度比0.8%増)で、前年度の減少から再び増加に転じた。同機構は増加の要因について、「住宅価格の高騰に伴い、住宅ローンの融資額が増加していること等の影響が考えられる」との見解を示している。 貸し出し機関等の内訳を見ると、... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み