国土交通省の調査によると、三大都市圏における6月の分譲マンション着工戸数は7404戸(前年同月比47.8%増)で、3カ月連続の増加となった。中部圏は2桁の減少ながら、首都圏と近畿圏が大きく伸長し、三大都市圏合計は大幅増となった。内訳を見ると、首都圏は3カ月連続の増加となる4333戸(同71.2%増)。東京都が2049戸(同87.8%増)と飛躍的に増加するなどして、合計を押し上げた。
近畿圏は2353戸(同41.7%増)で、前月の減...
国土交通省の調査によると、三大都市圏における6月の分譲マンション着工戸数は7404戸(前年同月比47.8%増)で、3カ月連続の増加となった。中部圏は2桁の減少ながら、首都圏と近畿圏が大きく伸長し、三大都市圏合計は大幅増となった。