新設住宅着工戸数・24年上半期 全用途マイナスで4.5%減 持ち家は過去10年で最低 経営効率化・業務改革 建設・土木 不動産 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2024/08/09 国土交通省は7月31日、24年上半期(1~6月)及び6月分の建築着工統計調査報告を発表した。24上半期の新設住宅着工戸数は、前年同期比4.5%減の39万1089戸。暦年の上半期として、過去10年間では最低水準。コロナ禍の影響で着工が大幅に落ち込んだ20年上半期の39万8683戸も下回り、同年以来4年ぶりに40万戸を切った。減少幅についても、前年同期比2.3ポイント拡大している。新設住宅着工床面積は3000万8000m2(同7.2%減)。 利用... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み