新しい成田空港事業費は8000億円 NAA 20年代後半に本体着工 ターミナルは30年代前半供用 企業 建設・土木 企業 公開日 2024/06/11 成田国際空港会社(NAA)は6日、『新しい成田空港』構想検討会(山内弘隆委員長)の第9回会合を都内で開き、とりまとめ案を提示した。新旅客ターミナルの東側と新貨物施設、駐車場、給油施設をあわせた事業費は8000億円程度とした。新駅も含め、2020年代後半に本体工事に着手し、新貨物施設は30年代初頭、新ターミナル東側と新駅は30年代前半の供用を目指す。 今回の検討会では、新旅客ターミナルの形状につい... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み