国土交通省は5月31日、4月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比13.9%増の7万6583戸で11カ月ぶりに増加へと転じた。4月分として、直近10年間の4月分では5番目の水準。新設住宅着工床面積は576万6000m2(同9.1%増)で15カ月ぶりの増加、着工戸数の季節調整済年率換算値は88万戸(前月比15.8%増)で4カ月ぶりの増加。貸家と分譲マンションが増加に転じ、全体をけん引した。持ち家は29...
国土交通省は5月31日、4月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比13.9%増の7万6583戸で11カ月ぶりに増加へと転じた。4月分として、直近10年間の4月分では5番目の水準。新設住宅着工床面積は576万6000m2(同9.1%増)で15カ月ぶりの増加、着工戸数の季節調整済年率換算値は88万戸(前月比15.8%増)で4カ月ぶりの増加。貸家と分譲マンションが増加に転じ、全体をけん引した。