23年度新設住宅着工 コロナ下を下回る80万戸 持ち家は59年以来の低水準 経営効率化・業務改革 建設・土木 不動産 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2024/05/17 国土交通省は4月30日、23年度通期及び24年3月の建築着工統計調査報告を発表した。23年度の新設住宅着工戸数は、2年連続の減少となる80万176戸(前年度比7.0%減)。コロナ禍により低迷した20年(81万2164戸)を下回り、リーマン・ショックの影響により着工が大幅に落ち込んだ09年(77万5277戸)以来の低水準となった。全ての用途で前年度比減少となっており、新設住宅着工床面積は6219万5000m2(同9.4%減)と、同じく2年連続で減少した。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み