「根付くか」日本でエージェント制 個人の能力に照準 市場活性化へ期待が膨らむ 消費者との情報格差縮む 金融業務 不動産 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/03/13 住宅流通市場の活性化には仲介業務を担う営業社員が依頼者(売主・買主)に対しどのようなスタンスで臨むのかという立ち位置の問題が大きいのではないか。現に既存住宅の流通率(新築も含めた全住宅流通に占める割合)が日本よりもはるかに大きい米国では、売主・買主双方に代理人(エージェント)が付いて交渉を行うスタイルが原則だ。日本でも昨今は〝エージェント〟という言葉が頻繁に使われ始めた。それが日本の住宅流通市場活性化へ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み