製造段階のCO2排出量を8割削減 建築用コンクリ部材を開発 大阪・関西万博の基礎素材に適用 NEDOと竹中工務店、GI基金事業で SDGsの支援 建設・土木 SDGsの支援 公開日 2023/10/29 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と竹中工務店は19日、グリーンイノベーション(GI)基金事業の一環として、CO2を削減・固定・吸収するコンクリートの建築用プレキャスト部材を開発したと発表した。 一般的なコンクリートと比べ、製造段階で排出されるCO2を80%以上削減できる点が最大の特徴。削減・固定・吸収の要素技術の組み合わせを変えた4種類があり、いずれも2025年大阪・関西万博のイベ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み