公私病連がコロナ補助金の減額に不安。看護職が疲弊し退職が相次ぐ状況に 経営改善の支援 医療・福祉 経営改善の支援 公開日 2023/09/08 全国公私病院連盟(邉見公雄会長)は10日に記者会見を開き、新型コロナウイルス感染症の5類への変更について見解を示した。中嶋昭副会長は同日の定例理事会の中で、診療報酬上の特例や病床確保料が見直され半減された場合「やっていけるだろうか」と懸念の声が挙がったと報告。民間の大企業では賃金が引き上げられ、上昇分を製品価格に上乗せできる一方、医療機関は交付金が減額されると「明らかにマイナスになる」と述べ、「医療... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み