古民家宿の物語 日本全国リノベーション (40) 北海道函館市「えびすまち高田屋」(上) 洋館が多い観光地に古民家宿が誕生 地方創生の支援 不動産 地方創生の支援 公開日 2023/06/23 函館市の古民家といえば、和洋折衷建築が多い。江戸時代末期に開港してからの歴史があり、函館の旧市街である十字街を中心にハイカラな建物が広がっていった。紹介するのは、その一角にある古民家の旅館と民泊、さらにカフェとの複合施設「えびすまち高田屋」だ。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 業態転換で民泊開始 函館では、大火が多かったので、現存する建物の大半は、昭和初期の建物が中心だ。古民家... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み