2022年12月の業況、コスト上昇に感染拡大が重なり悪化 公開日 2023/01/20 日本商工会議所が毎月、調査・公表している「LOBO調査」(早期景気観測調査)。全国の会員2525社を対象に「肌で感じる足元の景況感」や「直面する経営課題」を全国ベースで調査し、業況判断指数(業況DI)を算出している。2022年12月の結果は、原材料やエネルギー価格の高騰の影響を受け前月に比べ悪化した。地域別では、北海道で改善が見られたが、他の地域は横ばいもしくは悪化の状況。 ■ 全産業の業況DIは▲18.4 前月... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み