第2回 合理的な運用手段だった定期預金 金融業務 金融業務 資産形成の大転換点 公開日 2022/12/04 本連載「資産形成の大転換点」第1回では、資産形成の本質は「買うチカラ(購買力)」の維持・向上にあり、物価が資産価値に影響を与えることをご紹介しました。今回は日本の定期預金金利とインフレ率から資産形成について考えていきます。 金融資産の運用では、毎年毎年の物価上昇のペースを金融資産の拡大ペースが上回らないと、資産価値は目減りしてしまいます。そのため、資産形成の成果は、インフレ率を上回ることが最低... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み 平山 賢一 執筆者に質問しよう ※ 記事名か執筆者名を入れて質問してください 質問する