LOBO調査 2024年10月の業況DI 価格転嫁追いつかず再悪化、経営課題長期化で力強さ欠く 統計・調査 金融業務 収益拡大 LOBO調査 公開日 2024/11/05 日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年10月の業況DIは全産業で▲17.2となり前月に比べ3.1ポイント悪化した。地域別では、観光需要が堅調な北陸信越、大阪・関西万博に向けた建設工事の受注が増加する関西を除き、全国的に悪化となった。 全産業合計の業況DIは、▲17.2(前月比▲3.1ポイント) 小売業は、消費者の買い控えが重く、悪化した。サービス業は、秋の行楽シーズンで宿泊業は堅調な一... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み