LOBO調査 2024年9月の業況DI 改善も消費の弱さで力強さ欠く、内需の伸び悩み懸念 統計・調査 金融業務 収益拡大 LOBO調査 公開日 2024/10/04 日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年9月の業況DIは全産業で▲14.1となり前月に比べ1.3ポイント改善した。地域別では、全国的に改善の動きが見られ、九州は台風上陸や記録的残暑などが影響して悪化となった。 全産業合計の業況DIは、▲14.1(前月比+1.3ポイント) 製造業は、生産回復が続く自動車関係や需要が堅調な電子機器関係を中心に、改善した。卸売業は、電子機器関係や残暑に伴う夏... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み