LOBO調査 2024年7月の業況DI 人手不足やコスト増継続で横ばい、消費低迷で先行き慎重

公開日

2024/08/01

LOBO調査 日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年7月の業況DIは全産業で▲16.3となり前月に比べ▲0.1ポイントの横ばいとなった。全国的に消費拡大の見通し立たず、先行きは慎重な見方。
全産業合計の業況DIは、▲16.3(前月比▲0.1ポイント)
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