LOBO調査 2024年6月の業況DI 物価高に伴う消費低迷で全業種悪化、コスト負担増継続で先行き厳しく 金融業務 金融業務 収益拡大 LOBO調査 公開日 2024/07/05 日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年6月の業況DIは全産業で▲16.2となり前月に比べ4.8ポイント悪化した。全国的に全業種で悪化となり、先行きも厳しい見方が続く。 全産業合計の業況DIは、▲16.2(前月比▲4.8ポイント) 資源・原材料価格が高止まりする中、歴史的な円安基調や人材確保に向けた賃上げ、輸送費の上昇等の複合的な要因による企業のコスト負担増は業種を問わず継続している。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み