LOBO調査 2024年5月の業況DI 観光需要下支えで5か月ぶり改善、物価高・人手不足継続で先行き慎重 金融業務 金融業務 収益拡大 LOBO調査 公開日 2024/06/04 日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年5月の業況DIは全産業で▲11.4となり前月に比べ2.6ポイント改善した。地域別では北陸信越と四国を除き、全国的に改善の動きが見られた。 全産業合計の業況DIは、▲11.4(前月比+2.6ポイント) 製造業は、需要が堅調な飲食品関係や自動車関係を中心に、改善した。卸売業も飲食品関係の引き合い増で、改善した。また、サービス業も、大型連休を中心とした... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み