企業の「潜在賃上げ力」分析調査 金融業務 金融業務 公開日 2024/04/23 中小企業に眠る「賃上げ力」、利益の3割投下で6%アップ相当 2024年の春闘は、大手企業で「満額超え」の回答も出るなど記録的な「賃上げ」が相次いだ。背景には、人手不足に加え、過去最高益を更新する企業も出るなど「稼ぐ力」の向上が挙げられる。ただ、日本企業の労働分配率は2022年度に2年連続で低下するなど、これまで生み出した利益の多くが利益剰余金など内部留保として貯蓄され、賃上げなどで従業員への適切な配分がなされ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み 藤井 俊 執筆者に質問しよう ※ 記事名か執筆者名を入れて質問してください 質問する