LOBO調査 2024年2月の業況DI 構造的な課題山積で業況悪化が続く、新年度に向けた期待感も

公開日

2024/03/04

LOBO調査  
日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年2月の業況DIは全産業で▲12.9となり前月に比べ1.5ポイント悪化した。地域別では北海道と九州で改善。横ばいは東北と関西で、北陸信越や関東など5地域で悪化した。
全産業合計の業況DIは、▲12.9(前月比▲1.5ポイント)
小売業は消費者の買い控えは継続するものの、好調な百貨店がけん引し、改善した。サービス業は、飲食・宿泊業を中心にインバウンド...

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