LOBO調査 2024年1月の業況DI 能登半島地震がサプライチェーンに影響、課題山積で厳しい先行き

公開日

2024/02/02

LOBO調査  
日本商工会議所が毎月公表している早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年1月の業況DIは全産業で▲11.4となり前月に比べ3.0ポイント悪化した。地域別では関西と中国で改善。横ばいは四国のみで、能登半島地震で甚大な被害があった北陸信越など6地域で悪化した。
全産業合計の業況DIは、▲11.4(前月比▲3.0ポイント)
小売業は、5類移行後初めての年始を迎えて初売り特需などがけん引し、改善した。サービス業は、新年会需要...

この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。