世界恐慌下で高等教育を開放したハーバード大学の“入試改革” 世界最大のテスト機関ETS設立と、教育の平等への道

2025.06.30 19:50

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1930年代、世界恐慌下の米国において、高等教育の門戸を開放した人物がいた。若くしてハーバード大学長に就任した、ジェームズ・ブライアント・コナント教授だ。「一部の経済エリート層だけでなく、米国中から優秀な人材を集めたい」──。コナントが取った方法は、能力を公平に評価する「標準化テスト」の導入だった。ハーバード大学の“入試改革”は米国全土に広がり、世界の教育の在り方──日本ではとりわけ英語教育の在り...

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