消費者の「選択」で自給率は改善できる
2025.05.31 19:50
日本の地理的条件は、消費者の農業への関心を薄れさせやすく、食料自給率の低下の要因にもなっている。しかし、消費者の選択こそが「持続可能な食と農」を実現する鍵を握っている。そうしたなか、地域金融機関には地域におけるネットワークを生かし、地域の農業者、消費者、異業種企業などを結びつけることで、社会全体で農業生産を支える仕組みを企画し、融資においてハブ的な役割を担うことが期待されている。
農業が直面し...
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