よい仕事ネット、赤しそビールお披露目 宮古市との連携第1弾

2023.03.26 05:00
地方創生
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完成したペリエールで乾杯する(左から)川本理事長、山本市長、齋藤理事長(3月25日、宮古市)
完成したペリエールで乾杯する(左から)川本理事長、山本市長、齋藤理事長(3月25日、宮古市)

よい仕事おこしネットワーク実行委員会(事務局=城南信用金庫)は3月25日、岩手県宮古市の特産品「川井赤しそ」を使ったクラフトビール「ペリエール」がこのほど完成したことからお披露目した。2022年10月に同市と包括的連携協定を締結しており、連携事業の第1弾。


宮古市での式典には、山本正德市長、川本恭治・城南信金理事長、齋藤浩司・宮古信用金庫理事長らが出席。川本理事長は「全国の信金や自治体などと連携し、クラフトビールの製造は今回が10件目。お披露目式を初めて現地で開けた」と喜びを語った。齋藤理事長は「後味が爽やか。観光地のお土産として買ってもらい、飲んだ時に宮古を思い出してほしい」と期待。



お披露目となった赤しそビール「ペリエール」
お披露目となった赤しそビール「ペリエール」

ペリエールは、しそのフランス語「ペリーラ」にちなみ命名。製造本数は450本で、宮古市のふるさと納税返礼品や道の駅やまびこ館などで販売される。内容量330ミリリットル、価格は880円。製造は大鵬(東京都大田区)。

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