十八親和銀、新事業実証の協業先決まる

2023.03.08 18:51
事業再構築支援
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十八親和銀行は3月8日、KPMGジャパンと連携した「JSB新規事業創出プログラム2022」の参加企業4社と共同して新規事業の実証実験を行うスタートアップ企業が決まったと発表した。4社は5月11日に成果発表を行う。


同プログラムは22年8月にキックオフ。長崎県内の地域中核企業が保有する技術やノウハウとスタートアップ企業が持つ新規技術力やノウハウを組み合わせることで、革新的ビジネスおよびサービスの創出を目指す。


4社の実証事業と協業先は次の通り。


イシマル=テーマ「電動モビリティのシェアリング・販売事業」、協業先Neuet(福岡市)。「AIを活用した営業サポート」、同pluszero(東京都)。


大阪鋼管=「AIカメラ等の技術でパイプの数量を正確に数え、業界初の高効率な出荷を実現」、同StatHack(東京都)。


長崎国際テレビ=「AIを活用した長崎のSNS、ブログ、投稿サイトなどのユーザー生成コンテンツを集約したプラットフォーム」事業、同RelyonTrip(大阪市)。


芦塚不動産=「スマートフォンだけで住宅内装備品の自動測定から納品までを完結できるアプリを開発」、協業先は未確定。

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