熊本銀、くまもと物産会に協力 295商談実施
2023.03.02 21:19
ふくおかフィナンシャルグループの熊本銀行は3月2日、熊本城ホールでFFGビジネスコンサルティングと熊本市が主催する「くまもとの物産商談会2023」の運営に協力した。対面とオンラインを併用したハイブリッド形式で行い、現地には約150人が来場した。
会場には食料品や工芸品製造業など75社が出展し、うち27社が自社製品を展示。九州内外の百貨店やスーパー、商社などのバイヤー33社が参加した。1回25分で全295商談と、個別に全31相談が行われた。
別会場のセミナーには、「産学連携セミナー」に9社、「EC(電子商取引)を活用した販路開拓(売り上げ拡大)について」には21社が参加した。
熊本銀の野村俊巳頭取は、「バイヤーとのマッチングによる販路開拓で出展者の売り上げ拡大を願っている」と話した。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- MUFG、大谷翔平選手との契約が終了 ブランドパートナーとして6年間
- NTTドコモ、銀行業参入に結論出ず 前田社長「なんとか進めたい」
- 自民党、郵政民営化法など改正案 上乗せ規制の文言修正 「速やか」から「3年ごと検証」へ
- 地域金融機関、福利厚生支援に熱視線 職域基盤の構築見据え
- 信金、保証システム刷新へ 審査申し込みに紙不要
- やさしいニュース解説 証券口座の乗っ取り、隙を突く新たな不正手口
- 大手行、中途採用で営業力補強 地銀・信金から流出も
- MUFG、マイボトルの利用促進 ペットボトル1万4500本削減
- 常陽銀、手形帳などを等価買い戻し 法人決済デジタル化促進
- 高知銀、シニアへ業務委託拡大 人手不足解消に一手