山梨中央銀、次世代アプリ提供 追加機能で利用拡大へ

2023.02.27 18:53
アプリ
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

山梨中央銀行は4月下旬から個人向けの次世代スマートフォンアプリを提供する。デジタル化の進展に伴い来店不要で取り扱える機能を増やし、顧客の利便性と事務の効率性を高める。


今回のアプリには普通預金や投資信託の口座開設のほか、インターネットバンキングの自動ログインなど11機能を搭載。操作性や視認性を意識した画面設計にも特長があり、新たなコミュニケーション手段として位置づける。



アプリ画面イメージ
アプリ画面イメージ

追加機能として例えば、家族取引などの照会や引き落とし予定の通知といったサービスも検討し、さらなる利用拡大につながる方針だ。


同行は2022年度からスタートした現中期経営計画で、次世代アプリを山梨県内でスマホアプリを利用する20〜70代の県民の50%まで普及させる目標を掲げている。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

山梨中央銀、企業訪問ツアーに協力 高校生や大学生200人参加
自動車関連部品を生産する内藤製作所を訪れた参加者(3月27日、山梨県甲斐市)
山梨中央銀行、観光ツアー企画に着手 クルーズ船の利用客向け
久遠寺を見学するツアー参加者(3月20日)
山梨中央銀・八十二銀、中央道沿線の魅力発信 都内イベントに取引先誘致
山梨中央銀、投資助言業務始める 27年ぶり新会社
新会社の社長に就いた関会長(左)と、古屋頭取(3月1日、山梨県甲府市)

関連キーワード

アプリ

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)