富国生命G、しんきん窓販研究会 理事長など100人出席

2023.02.10 18:50
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信金と共通理念「相互扶助の精神」を語る櫻井社長(2月10日、帝国ホテル東京)
信金と共通理念「相互扶助の精神」を語る櫻井社長(2月10日、帝国ホテル東京)

富国生命グループ(富国生命保険、フコクしんらい生命保険)は2月10日、帝国ホテル東京で「しんきん窓販研究会」を開催した。全国の信金理事長や会長など約100人が出席した。


フコクしんらい生命の櫻井健司社長は「当社は2月に創業15周年を迎えた。富国生命から受け継いだ相互扶助の精神は、信金とも共通した理念。いかに世の中でデジタル化が進もうとも、引き続きフェース・ツー・フェースを大切にしていきたい」とあいさつした。


講演では、国宝や文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン社長が登壇。同氏は「日本の総人口が減少しているが、特に生産年齢人口減少の問題が大きい。日本企業としては生産性向上が重要になってくる」と語った。

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