生命保険業界で、中長期の外国債券（外債）の売り越しが続いている。2022年1～12月の生命保険会社の売越額は11兆円超となり、05年以降で最大となった。「海外金利の大幅な上昇と海外長短金利差の縮小」（第一生命保険）により、為替ヘッジ付き外債の収益性が低下。かんぽ生命保険が「想定を上回る為替ヘッジコスト上昇を踏まえ、当初の計画を上回る（為替...
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