岡三証券G、静岡・藤枝でみかん収穫支援 JA援農支援隊に参加

2022.12.26 17:22
社会・地域貢献
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屋内作業場でみかんの選別・出荷を行う岡三証券Gの新芝宏之社長(右奥)ら(12月13日、静岡県藤枝市)

岡三証券グループ(G)は農林中央金庫と静岡県藤枝市などで農業ボランティアを行った。期間は12月1~23日で、計7回に分けて役職員約30人が参加。収穫期に高齢化や人手不足に悩む農家の支援が目的だ。


参加したボランティアは、みかんの収穫、選別や出荷作業を手伝った。今回の取組は、2021年からスタートしたJAグループ主催の援農ボランティア「JA援農支援隊」の一環。岡三証券Gは初参加した。


23年4月に創業100周年を迎える同社は、次の100年を見据え、持続可能な社会作りの貢献に注力する。サステナブルボンドの取り扱いなど本業に加え、社会貢献活動を通じた役職員のさらなるマインド向上に努めたい考えだ。

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